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zoom RSS 今週の航空機トラブル2件に思う

<<   作成日時 : 2005/09/24 12:51   >>

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今週は2件の航空機トラブルが相次いでニュースになった。佐世保での陸自AH-1Sの墜落と、ロサンゼルスでのジェットブルーA320のNLG(前脚)トラブル。

まずジェットブルーから。
私が気になったのは、タイヤが横向きになってしまったことに気付いたのは誰なのか?ってこと。コックピットクルーが当初知り得た情報は、“ギアがアップしてない”ことだけだったと思うんだよなあ。離陸後操向ハンドルがグリンと勝手に回ってそのまま止まっちゃったというのなら話は別だけど、そうでなければ脚の状態を地上から観察した管制官が発見したということになるかな。もし“横向き”を見落として、「脚はちゃん出てるから普通に着陸しておいでー」なんて指示を与えていたとしたら、(おそらくコックピットではNLGのダウンロックは正常と表示されてただろうから)パイロットも普通にアプローチしてたかも。タイヤが横向きなんて夢にも思わなかったはず。

見事な着陸を敢行したパイロットの技量の高さが賞賛に値するのは言うまでもないが、もしタイヤの向きの異常に最初に気付いたのがパイロット以外の誰かだったのなら、それをパイロットに伝えたその誰かも重大事故を防いだ陰の功労者だと思う。

佐世保の事故映像を目にしたとき、以前相次いだロシア戦闘機のエアショーでの事故を思い出した。事故原因が特定されてないのであくまで印象であるが、“機体のトラブルで落ちた”ようには見えなかったからだ。低空進入から急旋回で離脱、となる予定だったかと思うが、あれでは高度が低すぎる。
ショーという場でパイロットが少々頑張りすぎたということはないだろうか。ロシアのミグやスホーイの事故もそう指摘されることがあるようだが・・・。

AH-1Sのエンジンの非力さも問題かもしれない。同じコブラシリーズでも米海兵隊のAH-1Wは双発なのに対し、AH-1Sは単発。毎年行われる総合火力演習での20mm機関砲の実弾射撃時に、その反動のせいで定点ホバーが維持できずユルユルと後退してしまう姿を見たことある人も多いのではないだろうか。(皮肉なことに同演習で見ることのできる国産偵察ヘリOH-1の展示飛行、そのパワフルさは圧巻である)

ま、個人的には次期対戦車ヘリのAH-64より好みのスタイルなので、陸自さんには原因究明・再発防止にきちんと取り組んでもらった上で、まだまだ第一線で活躍して欲しいヘリではある。
(画像のAH-1Sは数年前の火力演習にて撮影。EOS100/EF400mmF5.6L USM使用)

ともかく、どちらのトラブルも犠牲者が出なかったのはなによりだった。
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