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zoom RSS 『オーロラの彼方へ』・・・いい意味で裏切られた(^-^♪

<<   作成日時 : 2006/01/19 22:09   >>

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TSUTAYAの無料レンタル券があることをふと思い出し、予備知識のないままなんとなく借りてきた『オーロラの彼方へ』。そのタイトルとDVDパッケージから、父と子の時空を超えたSF感動ファンタジーを想像していた私を見事に裏切ってくれたこの作品に☆三つを献上!(笑)

【多少ネタバレあり】
ニューヨークで30年ぶりにオーロラが観測された日、市警の刑事である主人公は自宅の古いアマチュア無線機で、ある呼びかけを受信する。それは自分が幼い頃、救助活動中の事故で亡くなったはずの消防士の父親の声だった。太陽活動の活発化による影響で過去と現在で無線の電波が通じてしまったのだ。
主人公は父親が翌日殉職することを伝え、助かるために火災現場からの脱出ルートの変更をしてくれと訴える。未来の息子と名乗る交信相手の話に半信半疑だった父だが、翌日出動した火災現場で負傷者を担いでの脱出ルートを彼の進言に従い変更する。


とまあこんな感じで物語は始まるのだが、死ぬはずだった父親が生還してしまったことにより次から次へとタイムパラドックスが発生してしまう。そしてそれは刑事である主人公が現在の世界で捜査中のある連続殺人事件にも影響し始め・・・。
そうなのだ。ハートウォーミングな展開を予想していた私は、30年の時を挟んだサスペンスの世界に引き込まれてしまったというわけ。ただし、無線交信という手段だけを頼りに過去と現在の親子が協力して犯人を追い詰めていく過程には当然親子愛を感じるし、それだけでなくしっかりと練られたタイムパラドックスの概念も、無理なく重なりながらテンポよくストーリーが進んでいくので、私にとってこれはうれしい誤算。

過去に変化が起こるたびに、現在の世界で写真に写る人物が消えたりする手法は、かの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも使われたので、ちょっと懐かしかった。
また父親役はデニス・クエイドで、彼の息子を思う親心と言えば『デイ・アフター・トゥモロー』が記憶に新しい。(ただしあれはどうも好きじゃない。ハリウッド映画の中で私が好きになれないある法則に当てはまるんだよね、あの映画。そのうち書きマス)

細かいところをつつけば多少のご都合主義もないことはないが、SFやサスペンス大作にありがちな、スピード感やSEの迫力でどんどん話を進めてしまうような強引さはなく、会話一つ一つからして丁寧な印象を受けた。中盤、(息子であるという)正体を明かさずに30年前の母親と無線で話すシーンもいいし、ラスト前、現在の息子のところへ初めて父親が現れるシーンもいい。、グっとくるものがある。

タイムスリップものでは最近同じくレンタルで観た『戦国自衛隊1549』にがっかりしただけに、今回なんとなく借りたこの作品が私的に大当たりでよかった〜(*^_^*)

☆『オーロラの彼方へ』公式サイトはこちら

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コメント(8件)

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「オーロラ〜」は未見ですが「デイ・アフター・トゥモロー」が好きになれないという意見に賛成!
「なぜ、わざわざ父親は迎えにいったのか」
これに尽きます。
管理人
2006/01/20 10:49
“管理人”さん、こんばんは♪
どなたかと思ったら“お花&アクアリウム”さんでしたかぁ。

はい、そうですそうです!まさにそこなんですよ!テーマもいいし映像もいい、序盤の緊迫感もいい。なのにこの展開で台無し・・・。

パニック映画で危機管理の部署にいる役人なり学者なり軍人なり警官なりの主人公が、世界の命運が自分にかかっているというのに、その職務半ばで家族愛を優先してしまうってヤツ。これがどうもダメなんです私。
SOAR
2006/01/20 21:47
ネーム、間違えました(笑)
はずかしいですわ。
我が家のお花・・・
2006/01/20 23:19
いえいえ。
管理人さん・・・んー・・・音無響子さん!?
などと古いマンガを思い出しちゃいました(笑)
SOAR
2006/01/22 01:33
やっと!TSUTAYAでDVD見つけました!
ハートウォーミングな部分と過去と現在が重なって進む展開にハラハラドキドキする部分と二重に楽しめました。無線で交信しながら30年の時を超えて財布を未来に届ける考え、おもしろいです。
しかし原題は"FREQUENCY"なんですね〜。よく「オーロラの彼方へ」とつけたものだ・・・と変な感心をしました。
spica
2006/05/21 23:33
spicaさん、やりましたね!
ラブコメ系に多く見られますが、原題とあまりにかけ離れた邦題ってあまり好きではないです。けれど少々素っ気なかったりなぜか的外れな感じの原題が付く作品が多いのも事実。そういうときにはぜひともこの作品のようにセンスある邦題をつけて欲しいものですね。

80年代作品で原題が『batteries not included』という映画があります。私の大好きなSFファンタジーなんですが、『電池含まず』や『電池別売り』ではどうもねえ・・・。でこの作品にはとっても素敵な邦題が付けられました。さてその作品とは!?(笑)
SOAR
2006/05/22 21:23
ホント良い意味で誤算でしたね^^
そしてラストに現在のパパが登場!パパはどこまでカッコいいのか!
ジョンも父親と会えて男としてのルーツがシッカリ見極められたのではないかしら…と思います
とても楽しかったので、時間が経ったら又鑑賞してみたいと思います

Maria
2009/12/19 18:47
Mariaさん、こんばんは♪
不思議な後味の作品ですよね。時空を超えた親子愛プラスあのサスペンスタッチ。
拾い物の一本でした。
現在の父が会いに来るのも、パラドックスを逆手に取ったおもしろさがありましたね♪
SOAR
2009/12/20 19:23

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