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zoom RSS 日テレ『戦国自衛隊』での小早川秀秋

<<   作成日時 : 2006/02/09 22:57   >>

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先日二週にわたって日テレ系で放送された『戦国自衛隊・関ヶ原の戦い』。
以前書いたようにSFタイムスリップ映画が好きで、さらにメカ好きの私にとっては“おいしい”ドラマだった。

関ヶ原といえば、東軍徳川家康VS西軍石田三成の戦い。そしてもうひとり欠かせない武将がこの小早川秀秋だ。彼が三成を裏切ることにより形勢逆転、家康率いる東軍が勝利する・・・。これが一般的に知られている史実であることはご存知のとおり。
後世に名を残す武将の中でもこの裏切りのおかげであまりいいイメージで語られない秀秋だが、今回のドラマでは彼が裏切りを決意するシーンが印象的に描かれていてなかなかよかった。

【以下多少ネタバレあり】

西軍参加武将として陣を張る秀秋のもとへ自衛隊小隊長の伊庭(反町隆史)が幼女の遺体を抱いてやってくる。伊庭に対しそれまで「戦国の世は戦の世であり、家臣や村人の犠牲は仕方がないのだ」と説いていた秀秋を責める伊庭。「これがお前の言う仕方のない犠牲なのか」と。
幼女の遺体を抱き、泣き崩れる秀秋が伊庭に問う。

「どうすればいい?この戦国が終わるにはどちらが勝てばいい?

「歴史を信じるなら・・・、家康だ

伊庭の答えを聞き、家康側に寝返ること、すなわち三成を裏切る決意をする秀秋。「出陣!目指すは石田三成〜!」

そもそも合戦の前に、未来では裏切り者呼ばわれされていることを他の隊員から既に聞かされていた少々かわいそうな秀秋。しかし合戦後、伊庭たちのもとへやってきて、

「これで平和な世になるのなら、未来で裏切り者と呼ばれてもかまわない」

と晴れやかな表情。後世であまりよく言われない小早川秀秋の裏切り行為だが、実は平和な世の中が来ることを願っての決意によるものだった、というこのストーリー設定。

私は素直にいいなと思ったがご覧になった方、いかがでしょう。

(そうそう藤原竜也。NHK大河『新選組!』の沖田総司と同じくらいハマリ役でしたね)
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
やはり・・ご覧になられてましたね(^_^)

今回のドラマ、映画とは設定も違って関が原の戦いでしたね。
ずっと全部を見たわけではないのですが(見たかったけどいろいろ諸事情が・・)なるほど、SOARさんが仰るように、藤原くん(?)よかったです(あれ?ちょっと違う?・・笑)

みなさん適役だったような。

ビデオが出たらもう一度ちゃんとみようかな〜
亀子
2006/02/10 08:51
亀子さん、こんばんは♪
今回のドラマで三度目の映像化なんですよね。こうして歴史に着目しながら見るのも楽しいです。
また、各作品いずれも戦車が登場するのですが、その最期の描き方が三者三様でこれまたおもしろい。
今度書いてみますね。
SOAR
2006/02/10 19:02
はじめまして、私もドラマを見ました。演出は正直あまりよいとはいえませんが(軍隊ではあまり連発で小銃を撃ちまくることはないのです)、ストーリーとしては今までに作られた三作の中で、最もよいものだと思います。旧作では時代設定ややることがめちゃくちゃ、1549では時間というものを製作者がまったく理解していない、などと酷すぎる点ばかりですが、関が原の合戦ではストーリーがきちんとしています。余談ですが、よく「先祖を殺したら子孫がいなくなってしまう!」と言ったりすることがありますが、「未来人が殺した人間には初めから子孫がいなかったか、もしくはすでに子供がいる、要するに未来人が特定の過去の人間を殺すと言うことは初めから決まっていたことだ」と言うほうが説明がつくと思います。
MP2000
2007/03/30 11:05
MP2000さん、ようこそ♪
誰もが知ってる関ヶ原を舞台に、同じくよく知られている小早川の裏切りをテーマにした今作。演出はともかく(笑)全二作に比べ「歴史」を大切に扱った脚本が光ります。
はい、おっしゃるように「1549」は最悪で、時間の概念・兵器の描写・時代考証という「戦国自衛隊」にとって“肝”の三要素がムチャクチャでしたよねえ(^^ゞ
余談については作り手のセンスが問われる部分であるのは確かだと思います。
SOAR
2007/03/30 23:05
それから後世の人々から「裏切り者」とののしられ続けた小早川秀明の心境がきちんと描写されていたことが嬉しいです。ただ、「○×は△■を裏切ったからとんでもない野郎だ」と思うのではなく、「裏切る側にもそれなりの理由はあった」ということを多くの人々が知ってほしいと思います。
MP2000
2007/04/01 10:58
MP2000さん、こんばんは♪
そうですね。このドラマで言わんとしてることもまさにそのあたりなわけで、自分が家康側に寝返ることが後世の平和につながることを知った秀秋。
もちろん真実はわかりませんが、こんな空想話も悪くないですよね。
SOAR
2007/04/02 00:49

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