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zoom RSS 『スクール・オブ・ロック』・・・やっぱロックはいいねぃ!

<<   作成日時 : 2006/09/17 23:46   >>

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公開当時、ハチャメチャなギタリストが学校で大暴れするコメディタッチの作品だとの認識から敬遠していた作品だが、実際見てみるとただのコメディではなく思っていたより全然いい映画だった。レッド・ツェッペリンAC/DCキッスなどの名前や曲が随所に登場するのも世代的にうれしいところ。

【多少ネタバレあり】
その自己中心的なふるまいによりバンドを解雇されたギタリストのデューイ(ジャック・ブラック)。滞っている家賃の支払いに困った彼は、臨時採用が決まった教員の友人ネッドになり済まし名門私立小学校へ赴任する。
給料だけもらったら逃げるつもりだった彼だが、受け持ちのクラスの子供たちが音楽の授業で合奏する様子を見て、楽器の得意そうな子をメンバーとするバンド結成を思いつく。バンドバトルに出場し、その賞金を狙おうという企みなのだが・・・。


クラシックギター、チェロ、ピアノ、パーカッションのできる4人の子供にそれぞれエレキギター、エレキベース、キーボード、ドラムスを担当させ、歌の上手な3人をバックコーラスに加えたロックバンド『スクール オブ ロック』を結成。自らもギター&ボーカルとして参加し、お堅い校長先生(ジョーン・キューザック)の目を盗んで特訓を開始するのだが、最初乗り気でなかった子供たちがだんだんとやる気を見せ始め、やがて大きな大会に挑んでいくというスタイルは、次の3作品と共通する。

『天使にラブ・ソングを2』(ウーピー・ゴールドバーグ主演 1993年アメリカ)

『ブラス!』(ユアン・マクレガー主演 1996年イギリス)

『スウィングガールズ』(上野樹里主演 2004年日本)

この3作は私の大好きな映画でもあり、一人ではできない合奏や合唱という音楽を仲間と作り上げていくすばらしさがいずれもよく描かれている。クライマックスの演奏シーンはどれもゾクゾクするほどの圧巻。

で、この『スクール・オブ・ロック』であるが、この3作に比べるとやや劣るか。子供たちも生き生きとしているがけっきょくこのバンドはデューイのワンマンバンドに他ならない。同じく大人が介入する『天使にラブ・ソングを2』でのデロリス(ウーピー)との大きな違いはここである。デロリスは指導者であり主役はあくまで生徒たち。だからこそ『天使に〜2』には後味のよい感動がある。

映画の主役がそこに描かれるバンドの主役である必要はないのだ。

バンドメンバーに選ばれなかった子供たちにも照明や衣装、マネージャーなどの役割を与え、こうした裏方の存在がバンドには不可欠であることを教える場面があるだけに残念。

まあジャック・ブラックらしさがよく出ている作品とも言えるし、笑えて泣けるバランス配分も悪くない。私のお気に入り音楽映画として、前述の3作に加えることにしよう。

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コメント(2件)

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『天使にラブ・ソングを2』好きです。もちろん第1作も。ウーピー・ゴールドバーグがいいですよね。
ロックには縁がなかったけど、見てみようかな。
spica
2006/09/23 23:34
spicaさん、こんばんは♪
『天ラブ』(勝手に省略)シリーズ、いいですねー。なんと言ってもオスカー女優('90「ゴースト/ニューヨークの幻」で助演女優賞)のウーピーの演技が光ります。
音楽物はわりとハズレがないような気がしますが、それは自分が音楽をいろいろやってきたために、評価が甘くなる傾向にあるせいなのかもしれません・・・。
SOAR
2006/09/24 01:21

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