通勤途上の風景・・・悪いのは誰?

毎朝通過する交差点で考えさせられる光景を目にした。自己中心的な歩行者と、頭に血の上ったドライバーと、立ってるだけで知らん顔の警官と・・・。この三者で問題あるのは誰だろうか。

そこはT字の交差点。「T」の縦棒の先は駅。別にスクランブル式ではないので、「T」の横棒にあたる県道を渡る歩行者信号が青ならば、当然「T」の縦棒から県道へ出てくる車側の信号も青だ。
しかし、(これは常々感じているのだが)駅へ向かうべく県道を渡る歩行者たちのマナーがあまりよろしくない。青信号ならなんでもありと思っているのか交差点の真ん中を渡る歩行者が多いのだ。念をおすがここはスクランブル交差点ではない。

さて今朝のこと。県道を走ってきて赤信号で止まった私の目の前でそれは起こった。青信号で進入してきた一台の車が、交差点の真ん中で歩行者の波に行く手を阻まれたのだ。すぐ脇の横断歩道上なら歩行者を待つべきだろう。が、そこは交差点の中央。ドライバーはクラクションを鳴らしながら、人と人の隙間を強引にすり抜けていった。

このドライバーの行為はあまりほめられるものではない。どんな理由があっても歩行者に危険の及ぶような運転はいけない。しかし一方で彼(女性かも)の気持ちはわからないでもない。相手は“みんなで渡れば怖くない”とばかりに集団でわらわらと交差点に入ってくるマナーなき歩行者だ。そりゃあ腹も立とうというもの。私自身もどちらかといえば、こんな場面に遭遇したらおそらくこのドライバーと同タイプだし。(コラコラ)

ところでこの交差点に時々警官がひとり立つことがある。今朝も立っていた。しかし、残念ながら私が赤信号で停車しながら見ていたこの顛末に介入してくることはなかった。マナーの悪い歩行者か、あるいは危険運転のドライバーか、どちらかに注意なり警告なりを発する義務があるんじゃなかろうか。そもそもそのために立ってるんじゃないの?あなたは。

しかしだよ。憂うべきはこの三者の行為や態度そのものではないような気がする。
警官の目の前でこうした行為ができてしまうということ。そのほうが怖くはないか?
私が見た歩行者もドライバーも、この警官の姿が見えなかったわけはなかろう。にもかかわらず堂々と、どっちもどっちのマナー違反・・・いや、たぶんどちらも道交法違反。

今の時代制服姿のおまわりさんというだけでは、もはやなんの威厳もないのかもしれない。最近警察官発砲のニュースをよく耳にするが、銃を見せつけなければ威圧できなくなってきてるんじゃないだろうか。そして、見せてもなお威圧できないから・・・・・・・・・ドキュン!

この記事へのコメント

2005年07月31日 11:00
SOARさん、こんにちは。こちらにお邪魔してしまいました。
このテーマ、考えさせられます。何より感じるのは月並みな言い方になるけど思いやりのなさというか、譲り合いの気持ちの欠如というか、ほんの少し自分以外のことを考えれば世の中もう少し生きやすくなるのにな~と思うことがよくあります。などと偉そうなことを言っている私もこの歩行者と同じ(私は運転しないので)行動を多分とりますが。そうしなきゃ生きていけないってね(大袈裟)。でも時々自分の行動が情けなく感じることもあります。法律など持ち出さずに気持ちよく暮らしたいんですけどね・・・。
それにしても・・・ドキュン! ってドキッ。ありえないことじゃないだけにこわ~。
SOAR
2005年07月31日 14:06
spicaさんありがとう♪
モラルやマナー絡みの指摘を受けると「別に法に触れてるわけじゃないし」と反論する人がいます。(騒音、喫煙、ゴミ出しなど)
spicaさんのおっしゃるように、ほんの少し周囲を思いやる心があればこんなトラブルもないし、なによりお互い気持ちよく暮らせるのにね。
エンジェル
2005年11月13日 01:49
そうそう、ほんのちょっとの思いやり。
その方が 楽しいよね。自分だって。

そんなドライバー 事故ってしまえ!!って
思いやり 思いやり、忘れるところだったわ。

きっと、病気のお母さんのお見舞いに、突っ走って
行くところだったのよ。 って思いましょ。

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