『夢伝説』

失くしたと思っていた本やCDなどが、引越しに伴う整理によって続々と“発掘”された。そんな中でレコードが一枚だけ出てきた。忘れもしない高校のときに買ったこのシングル盤が、なぜこっちに来ていたのか。持ってきた記憶がまったくないんだなあ。レコードプレーヤーのある実家に置いてあるとばかり思っていたが・・・。

スターダスト・レビュー(以下スタレビ)の『夢伝説』である。1984年、カルピスのTVCMで使われた曲であり、私はこのCMで初めてスタレビを知った。夢と現実の狭間のような世界観で歌われるラブソング。抽象的というかファンタジーというかそんな雰囲気の歌詞が、力強く優しくそして壮大な旋律に乗って流れてゆく。根元要のハスキー&ハイトーンのボーカルも、クセがあるのになぜか心地よい。
どこか遠い世界の夢物語のようなこの曲に、10代の私はたちまち惹きつけられた。(「墜落の山・・・あの御巣鷹の尾根に登って」のところでもちらりと触れたが、この『夢伝説』に衝撃を受けて以来、私はスタレビの大ファンである)

CDジャケットレコードジャケットは、CMの映像そのままの写真が使われていて、私としては必ずしも曲のイメージと一致しているとは思えないのだが、それでも灯台のある海辺の風景、そしてそこにたたずむ制服姿の二人の少女を配したデザインはけっして悪くはない。

Somebody's Watchin' You, Somebody's Watchin' Me
求めあう二人 気づかないうちに
Somebody Waits For You, Somebody Waits For Me
はるか時を超え めぐりあえる日まで

誰かが私を、誰かがあなたをずっと見ている
そしてめぐりあえる日をずっと待っている


サビの英・和4行を意訳するとこんなところか。くぅ~!いい詞だな~♪

聴いたことない方、ぜひ一度お試しください。
大人の恋を歌わせたら彼らにかなうアーティストはなかなかいませんぞ。


Love Songs
Love Songs

この記事へのコメント

エンジェル
2005年11月13日 00:04
わたくしも 引越しの時に、無くしたと思っていた
とっておきの有名メーカーのクッキーが出てきました。

賞味期限は 3年過ぎていたので、泣きながら食べました。 (食ったんかい!!)

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