PSE問題(2)・・・経産省ビンテージ楽器リスト公表

去る30日、経産省が電子楽器のビンテージリストを公表した。

経産省は当初「ビンテージ」の基準を、'89年以前に生産中止となった製品とする予定だったが、最終的には楽器店などの情報に基づいて製造年に関係なく、個別に認める方針に転換したとのことである。
その結果私が思っていたよりも広い範囲で選定されたようで、懸念(笑)していた『JUNO-6』と『D-10』もリストにその名を連ねていて一安心。(『SC-8820』はなかったケド・・・)

しかし今回公表されたこのリストについて、疑問の声も多いようだ。私の場合正直こうした型式の羅列だけでは、姿かたちの思い浮かばない物のほうが圧倒的に多いのでなんとも言えないが、詳しい人が見ると明らかにビンテージとは呼べない機種が選ばれていたり、また電源非搭載でPSEの適用にならないはずの機器が載っていたりと誤りもあちこちにあるとのこと。
んーーーっと、あ、ひとつ気付いたぞ。製造事業社名の欄に、ROLANDEDIROLBOSSが別個に出てくるのは確かにおかしいような・・・。(これは誤りではない?)

まあ少々おかしなリストであるにしても、お役所が市民の声に応えこうした特例措置をとったこと自体は評価できるのではないかと思う。とにかく『ビンテージリスト』というものができたのは事実なのだ。今後見直しも当然されていくはずである。

このリストは経産省のホームページに、「特別承認に係る電気楽器等一覧」としてPDF形式にて公開されているので、リストを求めて当ブログにたどり着いた方はそちらを御覧あれ。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック