ヤモリくんの災難

帰宅後雨戸を順に閉めている最中に“それ”は落ちてきた。

我が家の雨戸はシャッター式なので、閉めるときには上方に巻き上げられているのをカラカラっと引き降ろす仕組み。
で、東側のとある雨戸を降ろしたときのこと、同時に何かがポタッと落ちた。一瞬大きなクモかと思い飛びのいたのだが、よくよく見るとそれは体長10センチほどのヤモリ・・・・・・・・・の死骸(!)だった。どうやら今朝開ける時に、内側に張りついていたところを一緒に巻き上げてしまったらしい。
手に取ってみるとやや潰れ気味ではあるが干からびてるわけではないため、まだ生き物としての重さがちゃんと残っている。不可抗力とはいえかわいそうなことしちゃったなあ・・・。

以前にもヤモリのことを記事にしたけどヤモリは「家守」とも書き、住みついた家を守っているとも言われる。新築当時、「ウチにもそのうちヤモリが住みついてくれるといいなあ」なんて冗談半分本気半分で思ったものだが、いつの間にかほんとに我が家を守ってくれてたんだねぇ。これまで一度も姿を見たことがなかったそんなキミとの初対面がこんな形で訪れようとは・・・(T_T)

ここはひとつ手厚く葬ってあげようと夜の庭に出てしばし考え悩んだ末、ツツジの根元に埋めてあげることにした。その後部屋に戻りしばらくしてからさらなる名案を思いつき再度庭へ。ヤモリくんの眠るその場所に、クロッカスの球根をひとつ埋めることにしたのだ。

これで早春にはクロッカスが、暖かくなる頃にはツツジが、そして夏から秋にかけてはトレニアが・・・といった具合に、花壇から離れたこの場所にも四季を通じて何かしらの花が絶えず咲いてくれるだろう。あわれなヤモリくんへの供養となればいいんだけどね。

さて、永眠したヤモリくん。昇天してなお我が家を守ってくれることになるのか、それとも私を許さず我が家に災いをもたらすことになるのか・・・。とりあえず私にできることは、これまで我が家を守ってくれたことを感謝しつつ日々手を合わせること。これしかないだろうな。

合掌・・・。

この記事へのコメント

2007年10月16日 22:52
かわいそうなことをしましたね、ヤモリくん。でも手厚く葬ってもらって、これから次々に咲く花に囲まれて、きっとSOAR家を天国から見守ってくれるのではないでしょうか。
ヤモリくんの家族が一緒に住んでいてくれたらいいんですけどね。これからは辺りに要注意!ですね。
SOAR
2007年10月16日 23:27
spicaさん、こんばんは♪
窓ガラスに張り付いていたときに雨戸を閉められてしまいその隙間で一夜を過ごした翌朝、今度は雨戸側に張りついていたところを私がガラガラっと・・・。
命に重い軽いはないのですがそれなりの大きさの爬虫類ですから、例えば昆虫などを死なせてしまった場合よりはるかに罪悪感を感じてしまいます・・・。
はい、もし家族がいるのなら、私を許し「家守」を引き継いでくれることを願いたいものです。
2007年10月17日 18:56
あ~、災難でした。ご愁傷様です。とりあえず、たたいてからシャッターを閉める?といいのかな。
クロッカスは、いい案ですね。我が家では、バラの根元がお魚さんのお墓になっています。
2007年10月17日 18:56
あっ、閉めるじゃなくて開けるですね。
SOAR
2007年10月17日 22:07
ちゅうさん、こんばんは♪
花を植えようと思いついたものの、一応「お墓」ですから種蒔きやら苗の植え付けやらで毎年毎年掘り返したくはないなと。その点クロッカスなら一度球根を植えてしまえば当分は毎年咲いてくれるでしょう?しかも増えるし。
それにしても先週末に買っておいた球根を、まさかこんなシチュエーションで使うことになるとは夢にも思いませんでした。
亀子
2007年10月18日 11:08
やもり・・そんなところにいたのは災難でしたね。でも、結構俊敏なのに。。寝てたのかな?

きっとSOARさんの気持ちは伝わったとおもいます。きれいなクロッカスが咲くといいですね。。。。
SOAR
2007年10月18日 22:39
亀子さん、こんばんは♪
たとえば捕まえようと人が伸ばした手から逃れる俊敏さはあっても、動き出した(彼にとって)巨大なシャッターの外へ逃げ切るだけの時間はなかったんでしょうね。(巻き上がっていくシャッターの上を必死で走っていたのかもしれないなあ・・・)
せめて花を絶やさないようにしようと思ってます。

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