獲物を捕らえた庭のカナヘビ

人間の生活環境下でよく見かけ、一般的に“トカゲ”と呼ばれる小型の爬虫類にニホントカゲカナヘビがいる。

うちの庭にも去年までは両者が共存していて共によく見かけたのだが、今年はニホントカゲを一度も見ていない。その分カナヘビがいつもより多く棲み付いているような感じである。

彼らは人の気配に敏感で、私が水遣りのため庭に出ると、トレニアや雑草の茂みからちょろちょろっと飛び出してきて、私の足元をかすめながら別の茂みへとあわてて逃げ込んでいく。
早い話がけっきょくわざわざ目立つ行動をとっているわけなのだが・・・(笑)

でも、「元の茂みでじっとしてれば私の目に触れることはないのになあ・・・」などと思ってはいけない。彼らは彼らで隠れ続けるより移動することで生存競争を勝ち残ってきた遠い記憶なり本能が遺伝情報として備わっているのだろう。

ところが昨日。夕方になって水遣り&水撒きのため庭に出ると、ツツジの木の下でじっとしているカナヘビくんを見つけた。とりあえずちょっかいを出さないと気がすまない私なので、さっそくしゃがみこんで人差し指をにゅーっと近づけてみたが逃げない。よく見ると小さな(彼にとっては大きな)蛾を咥えているではないか。

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放棄して逃げるにはあまりに惜しい獲物なのか、あるいは食事中になると一切の危機回避本能が停止してしまうのか・・・。

家からカメラまで持ち出した私にさすがに嫌気が差したのか、一度口から蛾を放し私に向かって大きく口を開けて威嚇(?)した後、再び口に咥えると回れ右をして私から遠ざかっていった。

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咥えていた蛾はすでに死んでいるようだったが、生きてるのを捕まえたのかなあ。だとしたら彼らのハンティングの様子もぜひ見てみたいものだ。

この記事へのコメント

2010年09月06日 23:45
うちもトカゲはたくさん見ますが、種類とか気にしたことありませんでした。
ハンティングの様子を見てみたいですね。
後で隠れてお食事されていたのでしょうか?

うちは逆に犬がトカゲを・・・(以下略)だから気がつきます(^^;
2010年09月07日 18:49
おっ、恐竜っぽいですね~。
どの段階でハンティングしたのか、気になりますよ。
下の写真、Sににょろにょろ逃げて行く感じが、すごく気持ち悪いです(爆)
Matthew
2010年09月07日 22:58
このタイプ(足あり)は、みんなトカゲだと思っていました。
カナヘビって言うですね。
ニホントカゲとカナヘビって、区別、ドコでつくのでしょうか?
SOAR
2010年09月07日 23:53
みゆみゆさん、こんばんは♪
犬やネコってこういう小動物に興味を持ちますよねぇ。見てるだけならいいのですが、前足でえいってやったり最悪の場合・・・(^^ゞ
うちにはこうした天敵がいないので、彼らも棲みやすいのかも知れません。
SOAR
2010年09月07日 23:54
ちゅうさん、こんばんは♪
どうなんでしょうね。彼らって既に死んでる虫でもこうして食べますかね?
やっぱり“狩り”による獲物だと思いたいところです。
はい、Sににょろにょろ逃げていく後ろ姿です(笑)
SOAR
2010年09月07日 23:54
Matthewさん、こんばんは♪
地域地方によって呼び方に違いがあるかもしれませんが、私の認識としてはこの茶褐色でカサカサと乾いた感じのがカナヘビで、これよりつやがあって尻尾が青光りしているのがニホントカゲです。
去年まではどちらもよく見かけたんですが・・・。

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