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zoom RSS 『亡国のイージス』

<<   作成日時 : 2005/08/21 17:37   >>

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【多少ネタバレあり】
夏休み中に時間があったら観に行くかな・・・くらいに思っていた『亡国のイージス』をけっきょく時間作って(笑)観てきた。(『宇宙戦争』に引き続きひとりで・・・)

お〜、これはなかなかイイではないか。久々に見応えある邦画を観たぞ。『ダイハード』や『ザ・ロック』といったハリウッド映画を思い出しちゃうようなシーン満載だったけど、逆に言えばこのジャンルの邦画におけるエンターテイメント大作が、これまであまりなかったってことかも。

某国の工作員とそれに結託した幹部自衛官たちに占拠されたイージス護衛艦「いそかぜ」艦内で、ブルース・ウィルスよろしく孤軍奮闘する先任伍長(階級は海曹長)が真田広之の役どころなのだが、それにしても真田の演技は見ていて安心感がある。
パリパリの若手幹部(3尉)役の谷原章介との二つのシーンが印象的だったな。当初は凛としていたものの段々怖気づいてくる谷原に「お前幹部だろー!」と怒鳴りつけビンタするシーン、そして後半ある行動(詳細は控えます)に出た谷原の制服の肩章が外れ掛けているのに気付き、そっと直してやるシーン。年下の幹部に接する叩き上げのベテラン曹長。そんな雰囲気がよく出ていた。

「Kill ISOKAZE」という攻撃命令に一瞬ためらうF-2支援戦闘機パイロット(真木蔵人)が、「Say again」と問い直す場面も印象的。一刻を争う状況下での命令にもかかわらず「もう一回言ってくれ」というのは本来ありえないだろう。つまり味方への攻撃命令に躊躇してしまう優しい日本人ってわけか。そしてこれが中井貴一が劇中で繰り返す「平和ボケの日本人」であり「おろかな日本人」なのかもしれない。

「いそかぜ」とそれを阻止せんとする「うらかぜ」の緊迫した戦闘シーンもよい。「いそかぜ」が対艦ミサイル・ハープーンを発射すると、「うらかぜ」がハープーン迎撃のためにすかさず対空ミサイル・シースパローを発射。この時の双方の艦内描写は手に汗握る状態で見入ってしまった。派手なドンパチだけが映画での戦闘シーン表現ではないのだ。

正直突っ込みどころもかなりある映画だし、原作を読んでる人には物足りなさもあるのだという。しかし時間を気にすることなく一気に最後まで観てしまえたのも事実。各人物の書き込みがもう少しあればとも思うが、それでも私は楽しめた。

あ、ひとつだけ苦言を。最後に「いそかぜ」が沈むシーン。さすがにあれはもう少し時間とお金をかけるべきかと・・・(^^ゞ
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
いいな 映画最近行ってないな。
最後に見たのは、ブラックホークダウンだから
3年くらいまえかな・・・。
エンジェル
2005/11/13 01:20

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