2012年の映画を振り返って

SOARです。すっかりご無沙汰しております。 夏以降映画記事の更新はもとより、いただいたコメントやTBのお返しもままならぬ状態が続いており、申し訳なく思っています。本当にごめんなさい。 私も一応サラリーマン。年相応それなりの役職だの肩書きだのがついて回るわけですが、今年はそれらの兼務を伴う大きなプロジェクトにかかわる破目になりま…
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平成24年度富士総合火力演習・・10式戦車参戦!

ここのところ仕事が超ハードで映画記事が更新ストップ状態(観てることは観てるのだが・・・)の拙ブログ。久々の新記事アップはこの映画・・・ではなく、富士総合火力演習!! 総火演を見なければ私の夏は終わらないのだ。 「本番」の26日の抽選は見事にハズレたものの、今年は海自OBの知人より23日と25日のチケットをもらうことができた。…
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『BRAVE HEARTS 海猿』・・・ここにも最後の砦があった

見応えあり! よかった! 熱い心と冷静な判断力を併せ持つ海保特救隊の物語を存分に堪能した。レスキュー隊を題材とした作品はいくつか知られた物があり、それらは私の大好きなジャンルでもあるわけだが、これまでの海猿シリーズも含めこのジャンルにおいてこれほど興奮と感動を味わった作品は過去にない。もう断言。邦画のVFXの進歩も実感できたし大満足の…
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『崖っぷちの男』・・・なぜ男はそこに立ったのか

終わってみればほぼ予想通りの展開で、アイデア等に目新しいものはなかった。が、見せ方に無駄がなく、早い段階で“崖っぷちの男”ニックの目的が明かされることで、登場人物たちの敵味方、あるいは“怪しいやつ”といった整理がつきやすく、同時に二つの出来事が並行して進んで行くスリリングさにぐいぐいっと引き付けられる感覚が実に心地よかった。 冤罪…
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『アメイジング・スパイダーマン』・・・守れない約束だってあっていいよ

独特の味が魅力だったライミ版スパイダーマン。アメコミヒーロー物にさして食指の動かない私が『アイアンマン』とともに気に入っている貴重な(?)シリーズだったので、このライミ&トビー・マグワイアによる続編が白紙状態にという一報を聞いたときにはずいぶんがっかりもした。 監督、キャスト総入れ替えのリブートで生まれ変わった傑作も世の中にはあるけれ…
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『ネイビーシールズ』・・・精鋭無比

陸軍のグリーンベレーやデルタフォースに比べると、同じ米軍特殊部隊ながら海軍のシールズ(U.S.NAVY SEALs)は知名度が低めかもしれない。が、このシールズ、何かと映画に登場する機会の多い部隊でもある。最近では『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』終盤での活躍があった。 ちなみにシールズ登場作品で私が推すのは『ザ・ロック…
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『一枚のめぐり逢い』・・・戦場で見つけた写真に導かれて

イラク戦争に派遣された海兵隊の青年が戦場で一枚の写真を拾ったことで奇跡的に生還し、帰国後写真に写る女性を訪ねていくというベストセラーの映画化。ラブストーリーとして悪くはなかったが、正直期待したほどの作品ではなかった。 きっかけはいい。ザック・エフロン演じるローガンが戦場のがれきの中に落ちている何かを見つけ近づいていく。拾ってみると…
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『ソウル・サーファー』・・・腕を失った価値

練習中サメに襲われ片腕を失った少女サーファーの、勇気と希望の物語。現在プロサーファーとして活躍中の、ベサニー・ハミルトンの自伝に基づくトゥルー・ストーリーに序盤から引き込まれた。 単に過酷な闘病生活や心の葛藤を乗り越えていく姿を追うような作品ではないことが好印象。サメに襲われたベサニーが病院へ運ばれるまでのシーンこそさすがに目をそ…
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『君への誓い』・・・ハッピーエンドではあるけれど

愛する人の記憶を失ってしまった時、それが戻らぬままにもう一度その人を愛すことができるのだろうか。恋愛という感情は奇跡や偶然の出会いから始まるものなのか、それともいわゆる赤い糸的な必然なり運命なりに導かれてのものなのか。 涙を誘うドラマチックなラブストーリーを期待しての鑑賞だったが本作にそうした要素はあまりなく、その代わりにこんなこ…
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『メン・イン・ブラック3』・・・1969年7月16日のケープカナベラル

やられた。MIBでまさかの感動物語。軽いノリのバディ・ムービーという先入観ゆえにこんなエンディングは微塵も予想していなかったので、不覚にもうるうるっと来てしまった。いや泣けた泣けた。 月面にある銀河系刑務所から囚人ボリスが脱獄を図る。彼の目的は、かつて自分を逮捕し左腕を奪ったMIBエージェントKへの復讐だった。過去へさかのぼってK…
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『虹色ほたる ~永遠の夏休み~』・・・珠玉のタイムスリップSFファンタジー

舞台は1977年の深山井村。間もなくダムに沈むこの村に2001年からタイムスリップに巻き込まれてやってきた6年生のユウタ。彼は2000年に父親をバイク事故で亡くしているのだが、77年の深山井村で出会う少女さえ子が未来に起こるその事故に関係していることを知る・・・。 昭和の時代にタイムスリップした少年の体験を通して大人たちにノスタル…
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『ファミリー・ツリー』・・・つまり妻の浮気に決着をつける復讐劇?

青い海、白砂のビーチ、緑豊かな大自然。笑顔で暮らす人々の優しさや寛大さ、アロハスピリット。ゆったりと流れるハワイアンミュージック・・・。 そうした要素それぞれが持つ高いヒーリング効果。ハワイという地には傷ついた心を癒し、あるいは壊れかけた人間関係をも修復してくれる力があるのかもしれない。 事故により昏睡状態になってしまった妻エリ…
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『映画「紙兎ロペ」つか、夏休みラスイチってマジっすか!?』・・・ロペとアキラ先輩の長~い一日

『紙兎ロペ』はTOHOシネマズにて2009~2011年に公開作品の幕間に上映されていたショートアニメで、予告編やマナーお知らせの前に上映されるため、TOHOで観るときにはこれを見逃すまいと早めに席に着いたものである。そう、私、ロペの大ファンなのだ。DVDも2枚・・・いや昨日の本作鑑賞後に第3弾を買ってきたので現在3枚所有!(笑) …
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『幸せの教室』・・・アメリカにおけるリストラと再就学

そもそも実力や結果が物を言うのがアメリカの社会だと思っていたのだが、卑劣な学歴至上主義があるところにはあるのだなとまずそのことに驚き、次いで思い立ったが吉日的に試験もなしに入れてしまう大学制度があることにもっと驚き・・・。 もっとも本作に登場するのは、大学は大学でもコミュニティ・カレッジ(CC)なる学校とのこと。アメリカには一般大…
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『ポテチ』・・・キリンに乗ってくから!

確信した。伊坂幸太郎作品の映画化は監督・中村義洋、音楽・斉藤和義でなければ成立し得ないことを。 中村×斉藤によって作り出される伊坂ワールドは原作ファンを決して裏切らず、それでいて一本の映画としての魅力に満ちている。このタッグでは3作目となる伊坂ワールド、その素晴らしさを今回も存分に堪能した。 (劇場での鑑賞は『ゴールデンスランバー』…
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『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』・・・ひまわりの一言に注目!

そもそも原恵一監督が第9作『オトナ帝国の逆襲』と第10作『戦国大合戦』で“仕掛けた”ことにより、一部の大人たちから注目されるようになったのが映画版クレしんである。ちなみにこの2作、少なくとも私は日本のアニメ映画史上に残る傑作だと思っているのだが、残念ながら第11作以降この二つに匹敵するような作品が出ていないのも事実。それでもここ3年ほど…
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『HOME 愛しの座敷わらし』・・・リアリティとファンタジーの均衡

田舎の風景、古民家へ引っ越し、家族再生、そして・・・「何かいる!」 こういう話は実に多い。しかもいい話が。 訳あって都会を離れ自然豊かな田舎に移り住んだ家族が、妖怪や幽霊に出会うことでひとつにまとまっていくという再生の物語にはなぜか不思議な魅力がある。ジブリの代表作『となりのトトロ』もそうだし、つい先日観たばかりの『ももへの手紙…
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『ももへの手紙』・・・父の想いと父への想い

興味はあったものの劇場鑑賞は躊躇していた本作を結局初日鑑賞。その感想を一言で表すならずばり、「観てよかった!」である。 ジブリの傑作『となりのトトロ』の持つあの情緒豊かなテイストや『千と千尋の神隠し』のおどろおどろ感、そして両作品共通のひたむきなヒロイン像を、亡き父と少女の絆の物語に当てはめて再現し直したかのような本作。久々に日本…
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『Black & White/ブラック & ホワイト』 ・・・恋もアクションも派手にやってくれないと

けっしてツマラナイ作品ではないものの、結局最初から最後まで引き込まれることなく終わってしまった(汗) 凄腕のCIAエージェント二人がそのスキルを駆使してのガールフレンド争奪戦というストーリー。これをマックGが撮るのだから、さぞかし盛大なアクションとハイセンスなコメディの融合を楽しめるのだろうと期待していたんだけど、うーん・・・正直…
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『名探偵コナン 11人目のストライカー』・・・推理パートの希薄さが致命的

さて今年のコナン。 まずサブタイトルが興味深い。これまでの「●●の■■(△△)」パターンではなくなったのだ。昨年の『沈黙の15分(クォーター)』のセンスの良さが記憶に新しいが、今年は通例と異なり“の”以下はカッコなしの片仮名ストレート。まあ考えてみたけどストライカーの漢字表現って難しいので(得点選手とか蹴球選手とか点取り職人とか?)、…
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