コニカミノルタとフジフィルム

ニコンがフィルムカメラからの事実上の撤退を宣言したばかりなのに、今度はコニカミノルタがカメラ・フィルム事業からの撤退を発表した。キャノンのフィルム一眼レフ&フジフィルムのリバーサルを使う私であるが、それでもこれは他人事ではないよなあ。

ミノルタと聞くと今でも浮かんでくるメロディーがある。

『今の君は ピカピカに光って~ あきれかえるほど ステキ~♪』

そう、ミノルタ X-7のテレビCMだ。この曲は斉藤哲夫の『いまのキミはピカピカに光って』で、海岸の木陰で宮崎美子が周囲を気にしながら服を脱いで水着姿になる、という映像と共にはっきり覚えている。(当時中学生だった私は画面の宮崎美子にドキドキし、さらには少年誌にカラーで載っていたこの広告ページを切り取って、こっそり引き出しにしまっておいたりしたものである・・・えへへ)

数年前コニカがミノルタと合併したときには、これでデジタル化の流れの中にあってもまだまだコニカブランドのフィルムは存続できそうだなと考えたものだが、カメラ事業ごと撤退というのにはけっこう驚いた。
デジタル化が進む中でカメラ業界での生き残りをかけて誕生したコニカミノルタは、大手電機メーカーも参入し激化するデジタル化の波に、けっきょく乗り続けることができなくなってしまったというわけか。

ところで19日付でフジフィルムがこんなコメントを出している。
人間の喜びも悲しみも愛も感動も全てを表現する写真は、人間にとって無くてはならないものであり、(中略)写真文化を守り育てることが弊社の使命であると考えております。その中でも銀塩写真は、その優れた表現力・長期保存性・低廉な価格・取扱いの手軽さと現像プリントインフラが整備されている点等でデジタルに勝る優位さもあり、写真の原点とも言えるものです。
フジフィルムHP 「弊社の写真事業への取組みについて」より引用

夏のボーナス次第という条件付であるが、デジタル一眼レフの購入を検討し始めた今日この頃。ただしこれは買い替えのつもりは全くなく、買い足しである。ずいぶん前にも書いたが銀塩の魅力は少なくとも私の中では当分尽きることはないので、まだまだフィルムも使い続けたい。
そう思うとき、フジフィルムが今回あらためて出したこのフィルム事業継続宣言ともいえるコメントはうれしく・・・いや、頼もしく感じてしまう。
画像
『ひまわりに囲まれて・・・その2』に載せた画像の元フィルム(RVP F→ベルビア100F)です(^-^)v

この記事へのコメント

2006年01月23日 23:18
SOARさんは、写真もお好きだったんですよね。私の父や叔父も写真好きでした。父も若い頃は自分で現像してましたよ(押入れが現像質になっていました)父も今は時代の流れか、一生懸命デジタルカメラに挑戦してますが、なかなか使いこなせなくて。。私自身も、近い将来の趣味は「写真」になるのではないかなぁ…と漠然と感じています。”フジフィルム頑張れ!”と思います(*^。^*)
2006年01月23日 23:20
変換間違ってました(^^ゞ
(押入れが現像質)じゃなくて(押入れが現像室)です
SOAR
2006年01月25日 00:35
海にゃんさん、こんばんは♪
お父さんすごいですね~。私の写真仲間にも自分で現像までするやつがいますが、私は・・・(^^ゞ
デジタル化の流れはもちろん大歓迎なのですが銀塩にしか出せない「味」も絶対あるので、やはりフィルムには消えてほしくないですね。
そうそう、以前海にゃんさんがトップページで使っていたネコのおなかの写真!(笑)
あれ、よかったですよ~(^o^)v

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