大風が我が家にもたらすもの

夜に強い風が吹くことがここ最近何度かあった。雨戸を激しく叩き、まだ若いヒメシャラに容赦なく襲い掛かかる大風が去った翌朝はたいていいい天気なのだが、朝刊を取りに玄関を出た私が目にする光景は、穏やかな早春の陽光に反してなんとも腹立たしいものである。

愛車の置かれた駐車スペースに散乱するゴミの山。落ち葉やちょっとした菓子の包み紙程度ならガマンもできるが、残念ながらそんなレベルではないのだ。大きな発泡スチロールの箱、壊れた傘、弁当の空箱に空ペットボトルがセットになったコンビニ袋、カップめんの空き容器に空き缶がセットになったコンビニ袋・・・。

この住宅地における道路や家々の高低差を含むレイアウトは、心無い人間が捨てるこうしたゴミを、大風により我が家の敷地内に集めてしまうようにできているらしい。後で後悔したくなかったのでこのマイホーム購入前に日当たりや騒音などをあれこれ調べたが、住人なのかただの通行人なのかは不明にせよ近所にこうした輩が存在すること、そして大風が路傍のゴミを我が家に集めてしまうこと。さすがにここまでは読みきれなかった。

きちんと家に持ち帰らず捨ててしまうゴミだから当然のごとく分別などなされていない。(そもそもちゃんと分別のできる人は道端にゴミなど捨てない)
前述のコンビニ袋などがその典型的なパターン。自分のゴミではないのだから私もまた我が家より風下の道路へ捨てる・・・いや単に移動してしまえばいいとも思う。しかし悲しいかな私にはそれを実行する度胸など微塵もないので、せめてどこの誰なのかを特定できるような何かが紛れていないものかと期待しながらそのゴミを捨てた人に変わって分別し、それぞれの回収日に自分のゴミと共に出す以外に解決の術はない・・・。

どうやら正直者の私は大風が吹くたびにバカを見続けなければならないようだ。

あ~あ、いっそ桶屋になろうかなっ!(笑)

この記事へのコメント

2007年04月02日 20:40
こういうことって自分で防ぐ手立てがないだけに腹立たしいし情けないですよね。怒りの持って行き場がない。
私がこの人なに考えているんだろう(いや、たぶん何も考えていないでしょうけど)と思い、目が点になってしまう光景に電車の中での小さなゴミ捨てがあります。
たとえばガムやキャンディーの包み紙。何気なく見ていると中身を取り出し口に入れた後の包み紙を、本当に何のためらいもなくごく自然に電車の床に落とす(捨てる)人がいるんです。あまりに悪びれた風がないので逆に感心してしまいます。子供ならともかくいい歳した大人でもやるんですよね。こういう人は子供にもゴミは自分で始末するということを躾けないんだろうなと思うと暗澹とした気持ちになります。罰金を取り立てたいくらいですよね、まったく!
SOAR
2007年04月02日 22:55
spicaさん、こんばんは♪
残念ながら罰則を強化しないとモラルが守られないのがこの国の実情です。最近では飲酒運転や違法駐車、そして路上喫煙がその例ですよね。
「常識」が通用しなくなって来ている以上しょうがないのかもしれません。
亀子
2007年04月03日 11:31
風がおこすいたずらで、吹き溜まりになってしまう場所ってあるんですよね・・

きちんと分別までしてあげて捨てるSOARさんを、きっと神さまが見てくれていて
そのうち、すごい物が飛んでくるかもしれません。
桶屋を始めるにはちょっと修行が大変そうですしね。。。(笑)

ウチのマンションも年々ゴミ捨てのモラルがなくなってきてます。
同じマンションに住んでいると思うと
悲しくなりますね・・・
SOAR
2007年04月04日 00:05
亀子さん、こんばんは♪
うーむ、桶屋になって儲けるには修行が必要ですか~?ではやめにします(あっさり!)
ゴミ問題が深刻な状況であることを我々はもっと知らなければいけませんよね。子供たちが生きる未来の環境のために。
ところで「すごい物」ってどんなの?(笑)

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